肥後の石工により手がけられた熊本県内の石橋の紹介と歴史に触れ、さらに木橋に代わり盛んに石橋が掛けられた理由及びその工法などを中心に紹介する作品である。御船川目鑑橋、零台橋、通潤橋などを通し、支保工や水切りなどの工法の解説を行い、石工集団の成り立ちの過程や明治維新後の活躍、橋架橋のスポンサーでもある惣庄屋の存在などについても触れている。撮影当時県内に現存した石橋の映像も可能な限り収められているようであり、中には橋の架橋年代等不明のものまで含まれている。(第25回日本産業映画ビデオコンクール観光部門最優秀賞受賞作品)
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